企業にぶら下がるという生き方もありじゃないですか?会社員って実は不労所得を得ている民族だと思います
こんにちは、tkcrossです。
日本では8割型が企業戦士という実情、おそらくこのブログをご覧になった方も企業戦士だという方が多いと思います。でも実際それでよくないですか?週末起業家を目指す我々が思うのは、企業にぶら下がるという生き方、それはそれでありだと思うんですよ。違いますかね?
面倒くさいことはぜ〜んぶ会社がやってくれる
雇用保険、年金、その他諸々、面倒くさいんですよ、まじで。個人事業主ともなるとそれらをすべて自分でやらないといけなくなるわけです。むりむり。
最近ではイケダハヤトさんが会社員ブロガーのブログがつまらないと述べています。
何を「おもしろい」と思うかはさておき、我々会社員のブログにはおそらく、新鮮味はないでしょうね。朝がきて、夜を迎え、そして次の朝をまた迎える。実に単調です。
しかし、圧倒的に生き方として「楽」なのは確かです。
働いている会社にもよるかと思いますが、我々には休む権利があります。その間には会社が面倒くさいことをすべてやってくれて、お金もくれて、なおかつ失業した時のことも考えてくれているわけです。素晴らしくないですか?
実際、この間私はニューヨークに2週間ほど滞在していました。もちろん有給でね。
その間、執筆業務もこなし、実によく遊び、楽しみました。その間は正直なところ不労所得です。給料は保証されているわけですから。
個人事業主にこの生活はできませんよね。ブログが売れなくなったら誰が面倒見てくれるんだって話です。
会社にぶら下がって壮大な夢を立てるのも一興
あと、もう一つ思うのはお金稼ぎが全てではないと思うんです。男たるもの、何か壮大な夢1つくらい持つでしょ?
個人事業主にはできないような大きな仕事が、大企業に属していれば簡単にできるわけです。役所とか絡んで都市計画?そんなの毎日やってますよ?
何が正解で、何が間違いなんてありませんが、会社員の皆さんで現状に不満を持っている方に言いたいのは、もう一度冷静になりましょうということです。いかに自分が恵まれているか、いかに自分がゆとりのある生活を送っているか、そして働き始めた時に思っていた夢は何だったか、考えましょう。
いまの会社はもしかしたら合っていないかもしれません。しかし、このご時世、絶対に自分にあっている会社はありますよ。もしそれでも不満なら我々のようにノマドな週末起業家を目指しませんか?
なんだか、宗教じみた文章になりましたが、一度しかない人生楽しくやっていきましょう。そこらへんに、いまの人生に楽しさを加えてくれるスパイスがたくさん落ちていますよ。いま現在はそれに気づいていないだけに過ぎません。