【外資コンサルの仕事術】会議は結論から逆算して運営する
こんにちは、ブランクファインです。
前回書かせて頂いた仕事術に関する記事「【外資コンサルの仕事術】最終アウトプットから逆算して、作業プランをつくる」が好評なんで、もう一弾書かせて頂きますかね。
本質的に言いたいことは一緒なんですけど、会議の運営っていうかファシリテートの仕方に関してちょっと述べたいと思います。
会議は結論から逆算して運営する
結論がもっとも意識されるべきは、会議です。
会議の際には、必ず!アジェンダを用意します。
アジェンダとは、まあ、議題みたいなもんです。
ですが、まあ、ニュアンスとしては、「論点」とか「どういう結論を出すべきかというゴールイメージ」みたいな感じすかね。
何を結論としたいのか、会議で何を決めるのか、それを数字に落とし込んで、宣言してしまうんです。
どーーんとね。
会議の最後で何が決まっていればオッケーなのか、それこそがアジェンダですよ。はい。
得たい結論、得るべき結論から逆算して、会議の運営を行っていく
そして、大事なことをいいますけども、どういう結論を得たいのか、そのためにはどういう段取りをするのが良いか、どういう風に決めていくか
みたいに、得たい結論、得るべき結論から逆算して、会議の運営を行っていきます。
これを意識するだけで、会議の方向性がぶれることがだいぶなくなるはずです。
すべて結論から。これがほんと大事です。
すべて、なにもかも、結論から!
報告書もそうだし、日常のメールも、話すときも、答えるときも、会議の運営も、なにもかも、すべて結論から!
最終アウトプットはこうあるべき!だからこれについて考えましょう、みたいな。
ほんとくどいくらい意識しましょう。
会議の最初で、こんなん言わなくてもわかってるよって場合でも言ったほうがいい。
クライアントとか上司は他に案件かかえてるし、前回行ったミーティングの内容を把握しているとも限らないからね。
くどいくらい、アジェンダとか、この会議の目的とか、得たい結論とかについて、明確にして、宣言しよう、それだけでこいつやるなって思われるよ!
ということです。
以上、ブランクファインでしたー。
photo by L.Cheryl