【外資コンサルの仕事術】頭の中にあることをすべて紙に書き出せ
こんにちは、ブランクファインです。
本日は、頭のなかにあることをすべて紙に書き出すことの重要性について、説明したいと思います。
頭の中にあることを紙に書き出せって言われて、ほんとに書き出す人は成功できるよ、どんな分野でもね
これ、ほんと重要です。
ビジネス書や自己啓発書でも良く出てくる、ほんと定番の考え方だと思います。
ですけど、みなさんやってます?
やってないでしょ。
僕も、周りの人でやってる人みたことないです。
夢を紙に書けって言われて書けないくらい行動力がないから、なにもかもうまくいかないんだよ、小さな行動を起こすのだ
目標を書くとか夢をノートに書くとかも、なんかそんなんでうまくいくわけないじゃんって考えてしまって、ほとんどの人がやらない。
知り合いの編集者ちゃんにも薦めるんだけど、なんか拒否する、胡散臭いものを見る目つきで拒否する。まあ、彼女も効果はあるとは思うけどみたいな雰囲気をだしながら、でも拒否する、みたいな感じ。
なぜやらない?
そんなこともできないと、なんもできなくなるよ?
まあ、成功哲学本に書いてある方法はやだ!って気持ちは少しわかる。
意識高すぎだし、なんかきもちわりーって思うのはちょいわかるよ?
でもさ、ほんと有効だからまじでやって?
マッキンゼーのコンサルタントも薦める、思考を紙に書き出す習慣
最近、ってかちょっと前だけど、マッキンゼーの元パートナーの赤羽さんって人が出した本で、「ゼロ秒思考」って本がある。
ベストセラーになったから聞いたことある人も多いかもしれない。
その本の中で、赤羽さんはこれでもかってくらい、「頭のなかに浮かんだことをA4のメモに書き出せ」ってゆってる。
ってか、この本ベストセラーだけど、それしかゆってないよ?
でもほんとに重要。
すべてを書き出せ、すっきりする、頭が働く、信じられないほどに!
なんちゅか、抱えているタスクとか、悩みとか、不安とか、モヤモヤとか、全部書き出すんですよ。
すると、見えるようになる、見えるようになるんだよ。
見える可されてくると、頭のなかでの堂々めぐりがなくなって、すっきりする。
目をつぶろうとしてきたこと、考えないようにしてきたこと、でも実際は非常に気になっていたことがはっきり見えてくる。
まさに、自分を客観視するためのあぶり出しだよ。
思考を紙に書き出すのは、精神衛生上も非常に効果がある
なんか、紙に書き出すとすっきりする。
よく人に話をきいてもらってすっきりした、とか言ってる人いるじゃん?
あれと似たような効果が得られるよ。
とにかくすっきりする。
すっきりすると、前向きになる。
前向きって実は一番大事なことだよ?
常に前向きな自分でいるスキルっていうか、仕掛けっていうか、超一流はそういうところまでコントロールできてるんだよな。
スライド資料をつくるときも、手書きでドラフト書くのはいい習慣
あと、パワポでスライド資料つくるときも、いきなりパソコン向かわず、ノートにラフな下書きを書いた上でスライドつくったほうが、うまくいく場合が多いし、実際、コンサルティングの現場でも推奨されていたりする。
最後に
頭の中にあることを紙に書き出す習慣を身につけている人は、分野を問わず、結果をだしているように思える。
たとえば、サッカー日本代表の本田圭祐。
毎日サッカーノートをつけているそうだ。
また、彼は若いころは、部屋の壁に目標を張りまくって、つねに目標を意識できる環境をつくっていたらしい。
ほかの人は、そんなことやらないよね?
でも、彼はやった、やり続けたんよ。
結果、彼はいまの地位まで登りつめたわけだ。
他にも、例はたくさんあるけど、まあまた次回。
とにかく言いたいのは、頭のなかにあることをすべて書き出せって話。一気に頭が働きだすよ、信じられないほどに、まあ、お試しあれ。
以上、ブランクファインでしたー。
photo by sinkdd