Airbnbで月10万円稼いだ俺が、ついに大家にばれたんだが、それでもなんとか合法にもっていく方法を考えてみた話
Airbnbがついに大家に見つかってしまいましたよ。
Airbnbとは
ご存じの方も多いだろうが、Airbnbについて簡単に説明。Airbnbは、物件を宿泊施設として登録、営業できる「民泊」プラットフォーム。ホテルじゃなく、住居に住むことで、より身近にその国の文化を感じることができ、海外からの旅行者にとても人気だ。
管理人との戦い。いったんは謝ったなう
「又貸し」が契約違反ってことだけど、違法ではないとの見解もあるようだぜ?
まず、「又貸し」がいけない、という人。又貸し自体は何の法にも触れていません。戦後長く続いた、都会に出てくる人はワンルームマンションを借りて住むものだ、という社会の中で、多くの大家・仲介業者(いわゆる不動産屋)は、彼らにとって問題が起こりにくくなるような契約書を整備して使ってきました。その良く使われている契約書には「又貸し禁止」とか「最初に契約した時に決めた人以外は住んではいけません」といった項目が書かれていることが多いのです。ですので、もしマンションやアパートを借りていて、自分の契約書を読んでみて、「又貸しは禁止」と書いてあれば、そこで初めて、ルームシェアは「その家の」契約では禁止だ、というだけのことなのです。もちろん、契約書に禁止と書いていなかったり、契約書を交わしていなかったり、単に口約束で契約したという場合には、ルームシェアは契約違反でも何でもありません。
「又貸し」は法律違反ではない。賃貸契約で「又貸し」は禁止とはいえ、法律の方が上位概念だし、そこんとこも考慮にいれないと、違法な契約を結んでいるということにもなりえる。
賃貸契約書は貸主側に有利なようにつくられている
1か月以内だったら、そもそも「又貸し」ではない
滞在期間が一月に満たない場合は、通説では、宿泊者は一時的に住んでいるだけとみなされ、上記の借地借家法上の契約は存在しないと判断されます。
ということで、借地借家法の範疇ではないらしい。どうやら1か月を超えると、貸し出した側と賃貸借契約が結ばれるらしいんだが、Airbnbで貸すのってたいてい1週間以内だし、全然大丈夫かと。
で、1か月以内だったら、旅館業法ってものがでてくるけど、これも飲食物だしてるわけでもないし、別に反復継続性もないし。なんつーても、家に住んでるのは居住目的で、事業目的ではない。
俺の場合は、たまたまプロジェクトで平日東京にいないからやってるだけで、プロジェクト終わったら、普通に住むし、いまも金土日はふつうに住んでる。
こう考えると、いろいろ議論の余地はありそうやね。
ここも要議論だ。
最後に
こんな感じで大家と戦っていきますので、また追って詳細を報告します。
あと、Airbnbについて調べたこともつらつら発信していきます。
アパート側からしても、Airbnbおっけーにしたらめちゃくちゃ儲かるとおもうんだけどなあ。
photo by osamukaneko