シリコンバレーではエンジニアが「神様」らしいけど、今後はシリコンバレー以外でも、エンジニアが「神様」になるという話が横から聞こえてきた。
こんにちは、blankfeinです。
今日、六本木のけやき坂のスタバで立ち読みしてたら、横にいた男性が彼女らしき女性に、「シリコンバレーではエンジニアが神様らしいけど、今後はシリコンバレー以外でもエンジニアが神様になると思う」と持論を展開していたので、ちょっと調べてみた。
調べてみたっていうか、エンジニアSUGEEE!な事例やら著名人の発言やらエピソードやらをいろいろ探してみたよ。
けっこうでてくるね。
グーグル上級副社長のお言葉
ナレッジ担当上級副社長のアラン・ユースタスがよく言うように、「一流のエンジニアは平凡なエンジニアの300倍以上の価値がある。ひとりの並外れた科学技術者を失うよりも、工学部大学院卒の1クラス全体を失うほうがましだ」
まじか。そこまでいうか。
ビルゲイツのエンジニアまんせー論
でも、ビルゲイツのほうがもっと、過激なことを言っている。
「優秀な旋盤工の賃金は、平均的な旋盤工の数倍だが、優秀なソフトウエア・プログラマーは、平均的なプログラマーの10,000倍の価値がある」
なぜ旋盤工だしてきたゲイツ氏。
フェイスブックのお偉いさん
「プログラミングを学ぶのなら、生涯仕事に困らないことを私が保証しよう」
これは、だいぶ前にフェイスブックでばずってた気がする。
俺もこういう発言ドヤ顔でいってみてぇ。「保証しよう」とかね。
楽天三木谷氏と夏野さん
英語化は楽天の英語科化であったり、今のTOEFL化とかで、結構うまく世の中の流れを少しは変えられたかなと思っているので、次はちょっとプログラミング、日本国民のプログラミング力を上げるというプロジェクトを。
結局、三木谷氏の思うような世の中になる気がする
うん。楽天の英語化ってはじめたときはめちゃくちゃ批判ばっかりだったけど、結局、英語化の流れは変わらないし、最近でも、ブリジストンとかホンダが英語公用語化にした。
ホンダなんて、楽天が英語公用語化したときに社長なんて、「日本人が住むこの日本で英語公用語化などわろす」みたいな発言してたんだよな。
東京とか特に外人さんの数が激増してて、すでに英語だらけともいえる
でも、最近日本って国も、とくに東京いるとめちゃくちゃ思うけど、凄まじい勢いで外人さん増えてるんで、もはや「日本人が住むこの日本」って表現がわろすな気もする。
まあ、プログラミングも三木谷氏の言うとおり、英語なみに必須になるかも。
オバマ大統領もプログラミングを学んでくれといっている。
プログラミングを学ぶことは、みなさんの将来にとって重要なだけでなく、アメリカにとっても重要です。アメリカが最先端であるためには、プログラミングや技術をマスターする若手が必要不可欠です。新しいビデオゲームを買うのではなく、作ってください。最新のアプリをダウンロードするのではなく、設計してください。それらをただ遊ぶのではなく、プログラムしてください。
相変わらず、ぐっとくる感じのしゃべりですな。
オバマ大統領はかねてからプログラミング教育を訴えていて、必修化が必要とも述べているそうな。
プログラミングはまじ重要
おえらいさんは結構プログラミングが大事やと語っていることがわかった。
プログラミングはまじ重要。
なんか、IT業界のみならず、金融業界でも、今後はブロックチェーンの技術とか大事だし、エンジニアの時代かも。
あと、トレーダーの世界も、いまやフラッシュ・ボーイズって言葉もあるように、人工知能がトレードの勝負をわけるし、まじでいろいろエンジニアの時代だわ。
MBAはオワコン
あと、これからはエンジニアの時代で、MBAはオワコンみたいな話をイーロンマスクがしていた気がする。
あと、ピーターティールもコンサルタントあがりの人間はいらない、みたいにゆうてて、米国スタートアップの気鋭の起業家とか投資家は、もはた、MBAはマイナスポイントとして見ているのかもしれん。
グーグルとかはもはた大企業だし、マッキンゼー出身者とか積極的に採用しているイメージがあるけど。
すべてがインターネットにつながる未来
ハーバードのMBAもプログラマーがめちゃくちゃ増えてるみたいな記事を東洋経済で読んだ気もする。
まあ、なにせ時代はエンジニア。MBAではない、エンジニア。
米ガイトナーの調査で、2020年までにあらゆる企業がテクノロジー企業になるって予測があったけど、たしかにそんな気がするし、するとマジでシリコンバレー以外でも、世界中のあらゆる産業でエンジニアが必要とされてくる。
すべてのプロダクトにインターネットがコネクトされるからね、自動車とかもそうだし、IoTとかも。
というわけで、俺もプログラミングをはじめる。
テックキャンプみたいな、フェイスブックのウォールで流れてくるスクールはいんだろうか。
ちょい興味あるな。
疲れた、また今後続き書きます。
photo by J.Salmoral