iPhoneを脱獄するとパフォーマンスが落ちるのはマジだった!
iPhoneはiOSで動作するため、Appleから制約がかけられています。
これにより、App Storeからしかアプリが買えないようになっているなどの様々な縛りがあるのですが、世の中にはiPhoneを自由にする「脱獄」という手があるのもまた事実です。
しかし、iPhoneを「脱獄」してしまうとiPhoneのパフォーマンスが大幅に落ちてしまうことが明らかとなりました。
- 脱獄すると、iPhoneがマジで自由になる
- よく知られていることとして、脱獄するとセキュリティ機能が大幅に下がる
- パフォーマンスの大幅下落は残念すぎる
- 結論:脱獄はメリットもあるが失うものが大きすぎる
脱獄すると、iPhoneがマジで自由になる
iPhoneを1回脱獄してしまうと、様々な制約から解き放たれます。
例えばアプリのアイコンサイズ一つにせよ、自由に変えられるようになるのです。ロック画面のカスタマイズも可能になりますし、本当に便利なのは便利なんですよね。一回やるとその魅力にとりつかれます。
よく知られていることとして、脱獄するとセキュリティ機能が大幅に下がる
iPhoneを脱獄すると、iPhone本来の魅力であるセキュリティ性能が大幅に下落してしまいます。これはAppleのガードをハズレてしまうのですから、あくまで当然の事実でしょうね。アプリ1つにしてもAppleはチェックしてから販売していますが、そうしたチェックを受けずに、登場したアプリも使用できてしまうわけですから。
パフォーマンスの大幅下落は残念すぎる
iPhoneの魅力の1つに、サクサク・ヌルヌルのUIがありますが、脱獄するとこれも大幅に機能ダウンしてしまうことが分かりました。
この動画を見ていただけるとわかりますが、起動までの速度が通常のiPhoneであれば38秒であるのに対し、脱獄後のiPhoneは51秒もかかっています。その差はなんと13秒。これはかなり大きな差ですね。
結論:脱獄はメリットもあるが失うものが大きすぎる
脱獄すると、これまでできなかったことができるようになるので本当に楽しいです。
しかし、それ以上にデメリットが大きすぎるのもまた事実です。
筆者としては脱獄はしないことをおすすめします。