定額制音楽配信はまだまだユーザーに支持されていないという事実

スポンサーリンク

f:id:tkcross:20151101183839p:plain

Appleをはじめ、LINEやサイバーエージェントなどのIT企業がこぞって参加している定額制音楽配信サービスですが、ユーザーからの支持率はまだまだ低いことがMMD研究所の調査で分かりました。

iOSユーザーの支持率はわずか6.3%

なんとなく分かっていたことかもしれませんが、定額制の音楽サービスはまだまだ支持されていません。

f:id:tkcross:20151101183203p:plain

iPhoneやiPadなどを含むiOSユーザーはなんと6.3%しか利用していません。スマートフォンで音楽を楽しむというスタイルは定着しているものの、多くはCDの音楽を取り込むというスタイルを継続している事がわかります。

人気はAWA、しかしもはや誤差の範囲内

f:id:tkcross:20151101183356p:plain

まだ不人気の定額制音楽サービスですが、一応人気ランキング的にはAWAが首位となっています。

ただし、調査対象は121名とやや少なめで参考になるのかは正直分かりません。

そもそも高い月額料金

定額制の音楽サービスが不人気の理由の1つには、間違いなく毎月の費用があると思います。

高いんですよね、月1,000円って。

固定費が増えるのを人は嫌いますし、スマートフォンの維持費が高いいま、毎月1,000円が加わるというのはあり得ない話です。

300円位なら迷わず申し込めるんですがね、今後のサービス展開に期待しましょう。