【速報】いまバルス砲を打ったらTwitter社はマジで潰れます。。

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みなさん、決して一致団結バルス砲今夜打たないで下さい!
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こんにちは、マーケターのJingumarutaことマットです。

日本人が大好きなTwitterですが、いまとても危険な状況にあることをご存知でしたか!?実はサンフランシスコ本社だけでなく、日本のTwitter Japanを含め同社内は大混乱の中にあります。

だから私はTwitter社員ではありませんが、いちTwitterユーザーとして声を大にして言いたいのです。「いまバルス砲は打たないでくれ!」と。

はい、ここで一度落ち着きましょう。
いきなりなぜバルスが出てきたのか、そしてそもそもバルスをご存じ無い方も少なからず読者の皆さんの中にいらっしゃるでしょう。

いっせーのーで、バルス!!

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スタジオジブリ公式サイト参照
バルスとは2年に一度金曜ロードショーで放送される「ラピュタ」の中で出てくる呪文です。この呪文を唱えると天空にそびえ立つ城が崩れ落ちていくのですが、放送中その呪文が唱えられる瞬間にTwitter上でも大勢のユーザーが「バルス!!!!」とツイートする流行が2013年頃から生まれました。

そして今夜、久し振りに「ラピュタ」が放送され、いつものごとくバルス祭りが予想されています。しかし、そもそもその中で出てくる呪文「バルス」に合わせたツイートでTwitter社が潰れる可能性はあるのか?

答えは、限りなく0に近いNOです。

こちらについては下記記事が非常に参考になります。
www.itmedia.co.jp

「なんだ、釣りかよ」と思ったあなた、確かに"バルスツイート"では同社は潰れません。ただ同社がいまにも崩れ落ちそうであることは事実です。
実は、少し前に"バルス"に限りなく近い呪文が社内で唱えられたのです。

業績不振を打破するカリスマ?

それは昨年2015年末に遡ります。業績が停滞している同社を改革すべく創業者の一人、ジャック・ドーシー氏がTwitter社のCEOへ就任しました。
www.itmedia.co.jp

この直後に唱えられた"バルス辞令"が大掛かりなLay offつまりは解雇です。
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これはサンフランシスコ本社のみならず、Twitter Japanに関しても同様で、多くの社員が一夜にして姿を消しました。

私も本社及びTwitter Japanの社員の方と付き合いがあるのですが、チーム内のメンバーが何人もいなくなったり、重要な機能について回答できるエンジニアが不在という状況すらありました。

コストカットを意図した、このいかに"外資"らしいやり方が今回はかえって社内の混乱を生んでしまった様です。

Twitter社の行方は?

現在、北米でのBuyボタン機能利用促進やカルーセル広告バナーのパフォーマンス向上、モバイル向けの動画再生機能の向上、DPA提供など改革を進めています。
しかしながら、毎日の様に新たなソーシャルメディアサービスが誕生する中で、依然として同社は解決策を見出せていない様子。

日本では非常に愛されるTwitterが今後も存続するかどうか引き続き注視していきましょう。


それでは、皆さんもう少ししたら「バルス!!!」ツイートを!!!


以上、マットでした。


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