マネパ、楽天、GMO、マネックス!大手企業がビットコイン採用に意欲

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東証1部上場のマネーパートナーズと米国の大手ビットコイン取引所、Kraken(クラーケン)が提携を開始するとのこと。

これは驚き。

 

経営トップの奥山社長も名言

同社の奥山社長いわく、

できれば今年度末にも開始できるよう勧めたい

とのこと。

今年度末ということは、2016年3月までにビットコインの取り扱いが開始される公算が高くなったわけだ。

現在でも、ビットコインの取引所や販売所はあるものの、正直いって、少し怪しい。

普段から慣れ親しんでいるFX会社がビットコイン事業に参入するのなら、ちょっとやってみようか、という気にもなるもの。

楽天やGMOもビットコイン採用の用意がありそう

その他、楽天の三木谷氏やGMOの熊谷氏もビットコインを取り入れることをにおわせるような発言を行っているが、こういった世間的に良く知られた企業が、ビットコインを採用すれば、ビットコインの信用度も飛躍的に高まるでしょうね。

特に、注目すべきは三木谷氏。

今年はじめにも、大手町でビットコイン関連のカンファレンスを開いており、ペイパル・マフィアとして知られるピーター・ティール氏も招くほどの力のいれよう。

安倍政権にも関係が深い三木谷氏の動きは特に注目だ。

マネパカードにビットコインをチャージ??

マネーパートナーズでは、マネパカードを発行しており、これはクレジットカードではなく、米ドルやユーロなどに対応した。海外専用のプリペイドカードだ。

たとえば、FX口座でドルを買って、マネパカードでドルをチャージすると、米国のATMで米ドルを引き出せたり、米国のレストランやショップで支払いを行うことができたりするのだ。

お店での支払いは、マスターカードならどこでもOKなので、非常に広く利用可能なのだ。

海外で高額の現金を持ち歩くのは、なかなか不安がつきまとうもの。

そういう人にとっては、非常にいい選択肢になるのではないでしょうか?

奥山社長も、マネパとビットコインの相性の良さを明言

マネパカードは、現在では、米ドルやユーロ以外にも、英ポンド、豪ドル、香港ドルの5通貨に対応しているが、マネーパートナーズの奥山社長は、これに新たにビットコインを加えるアイデアを持っているようだ。

これは確かに便利そう。

たしかに、通貨がビットコインにすべて統一される未来も十分考えられるなか、つぎの一手はビットコイン。

これは納得できる。

最後に

マネーパートナーズ以外でも、さらに有名なマネックス証券も、ビットコインを採用するとの噂がちらほらでている。

マネックス証券がビットコイン採用となると、いよいよ日本もきたなって感じ。

海外の金融機関に比べ、邦銀はビットコインについては大きく後れをとっている。

これからの巻き返しに期待!

以上、ブランクファインでしたー。

photo by btckeychain