1記事で538はてぶ獲得したので、知り合いの編集者に本書きたいってギャグで言ってみたら、とりあえず企画書持ってきてって言われた話。

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ふう、こんにちは、blankfeinです。   このブログ、ワードプレスの今のバージョンの前は、はてなブログで書いてたんですけど、どうやら今週のはてなブログランキングにランクインしているらしい。

今週のはてなブログランキング11位に鮮やかにランクインしたぜ

[blogcard url="http://blog.hatenablog.com/entry/2015/11/16/125000"] うん、見事に、はてなブログランキングにランクインしてる、やっほい。   これは、バズ狙って書いたんで、いい感じにはまってうれしい。ちなみに、いまははてなブログにはなくて、ワードプレスの方に移行したんで、538はてぶ達成した記事は、これ。   [blogcard url="http://charaful.net/2015/11/10/20151110213450/"]

はてぶは「実績」になる、メディア関係者もある程度「ふんふん」ってなる

はてなブックマークがなんじゃいって思うかもしれないけど、意外や意外、メディア関係者は、はてなブックマークをそれなりに評価しているようだ。   やっぱり、メディア側も、企画して失敗はできないし、なんらかのわかりやすい実績みたいなものがある人じゃないと、企画として採用しにくいんだそうな。   だから、ブログでもPV数が30万とか50万とかいってたら、それは実績としてカウントするということを言っていた。はてなブックマークも「実績」になるのだ。まあ、そらそうだよね。

外資系OLのぐだぐだ」で有名なトイアンナ氏に勝利

[blogcard url="http://toianna.hatenablog.com/"] 人気ブログ「外資系OLのぐだぐだ」がランキングでは、14位ということで、瞬間的に勝利。実は、トイアンナ氏のブログは結構前から見てて、知り合いの編集者も注目してる人が多かったり、フェイスブックでも、いろいろ拡散されてりで、ちょい目標にはしていたのだ、一瞬だけど、ちかいとこにこれてうれしいぜ。   彼女も、けっこうなPV数いってるだろうし、いろいろ寄稿の依頼とか来ているような感じで、何気に羨ましい。目指せトイアンナ。

はてぶの「実績」を糧に出版社で本を出せるのか

はてぶの実績を知り合いの編集者に見せたところ、「ほう」というようなリアクションが来た。本が書きたい、連載を持ちたいとかゆってみたら、企画書書いてとまさかの返事。   意外と、出版社も企画に飢えていたり、ネタ決まってなくてやばいみたいな状況があるみたいで、ある程度持ち込み企画を受け入れる土壌があるそうな。   もちろん、いきなり面識もない相手からこられても、「うお」ってなるけど、ある程度知り合いだったり、知り合いの知り合いからの紹介だったりして、ある程度ちゃんとしたまともな人間であることがわかれば、話はきいてもらえるような印象がある。   なんでも、メディア業界にいると、胡散臭い人が周りにわんさか寄ってくるもんだから、全員に会ってるわけにはいかないし、メディアに寄ってくる胡散臭い人ってホントに胡散臭いから、いちいち相手にしてられない、だから知り合いからの紹介とかで身元がわかってるとか、有名人だとか、そういう人に頼んでしまいがち、みたいなことを言っていた気がする。

紙メディアの持つ魅力は、「権威性」とか「ブランド力」でしょ

「本を書きたい」とか「連載持ちたい」とか思ってるけど、なぜかというと、やっぱり紙に書いたら「うおすげえ」ってなるし、紙媒体はウェブに押されがちとか言われてるけど、なんだかんだ歴史がある分、「ブランド価値」とか「権威性」みたいなものがある。    「講談社で連載やってます」とか「集英社で寄稿してます」とか「東洋経済で書いてます」とか、まあ、あとは出版じゃないけど、「テレビ出ました」とか聞くと、やっぱり「うおすげえ」ってなるし、テレビもオワコンと言われているが、やっぱり「ユーチューブ出ました」よりも「テレビ出ました」って方が、圧倒的にインパクトあるし。   そういういわば書き手にとっての「格付機関」みたいな役割を、今後マスメディアは担っていけばいいんじゃないかなあと思ったり。認定機関みたいな「お墨付き」を与える感じの。そういうプラットフォームになろうって戦略はどうであろうか、ふむ。   だから、今後はテレビにむしろ出てくるのは、ウェブ側の人なのかもしれない。   はあちゅう氏あたりは、朝の情報番組とか出たりしてるけど、そういう例がじゃんじゃか出てくる気がしているし、テレビ局も視聴率維持のためには、ウェブのブロガーとか有名人を取り込む必要が出てくる気がしている。   ブロガーがテレビに出るとかまだまだあんまり想像できないし、テレビ局のお偉いさんからしても、「ブロガー?ふざけるなっ」みたいになると思うけど、例えば、韓国とか中国だったら、ブロガーとかユーチューバーは芸能人なみにセレブな扱いを受けているとも聞くし、日本もそういう流れはちょっとあるとおもうんだよなあ。

外資系コンサルの副業術」というタイトルはどうか

なんか、いきなり書籍じゃなく、年末年始の雑誌の企画を考えてくれとのこと。年末年始ねえ。新年で目標とか立てるけど、みんな「痩せる」とか「英語勉強する」とか「お金貯める」とかなんかねえ。   となると、やっぱり副業で稼ぐ!みたいな感じかねえ。ある程度キャッチーじゃなくてはならないし。   となると、こんなんどうだろう。「外資系コンサルの教える副業術」みたいな。blankfeinは一応外資系コンサルの端くれだし、なんか外資系コンサルってタイトルにつけとけば、本も売れやすくなるらしいし、これを使わない手はないと思うんだな。   で、いままで外資系コンサルっぽい本っていったら、「外資系コンサルの仕事術」とか「外資系コンサルのスライド作成術」とかが多かったけど、ここでまさかの「外資系コンサルの副業術」というタイトルはどうだろう。   ちょっと気にならないだろうか?ちょっと「オッ」ってならないだろうか。なぜ、外資系コンサルが副業を教えるんだろうか、この外資系コンサルは副業をしているのか?みたいな。ちょっとキリっとした感じでワロスなこと言いたい願望はなくはない。ふう。

「まともな副業術」を伝えたいって思いはある

で、副業ってやっぱりこれまで本業で稼げないからやむなしの副業、とか、ちょっとグレーなことやって副業で稼ぐとか、あんまり「王道っぽさ」がなかったとおもうんだよな。   「アフィサイトで稼ぐ!」みたいな本って、ちょい胡散臭い匂いがあるものも多いし、どうも「人生逆転!」みたいな雰囲気が強くて、「王道感」がない。   ただ、この記事を書いているblankfeinもそうだが、tkcrossもプロのライターだし、jinguumarutaもAirbnbで数十万円稼ぐツワモノ。ultimate thunderも、総合商社で数年勤務した後、起業して自分で稼いでいる。   そして、彼らを見ていると、副業って感じはしなくて、むしろ個人で稼げるプラットフォームを使って、まっとうに稼いでいるイメージだ。なんか、副業っていう言い方も良くないよな、うん。   Airbnbも、いろいろ言われてるけど、シェアリングエコノミーって意味では、まさに21世紀の重要なトレンドだし、シェアリングエコノミーについては、楽天の三木谷氏も押してるくらいまともなもんだよ。三木谷氏は、いろいろ政財界ともパイプが深いし、米国の偉い人とも仲が良いようだから、彼がいけると思ってるってトレンドはまじで来る可能性が高いと個人的には思ってる。   だから、なんつーか、「ださい副業」じゃなくて、「Airbnbを通じて海外の人に日本の良さを伝える」とか「コラムニストとして世の中に影響を与える記事を書く」とか「海外のスタートアップ事情を誰よりも早く翻訳して、多くの人に読まれる記事を書く」とか、そういうまっとうで、王道感があって、専門性に根差したような「かっこいい副業」が、個人で発信できて稼げるプラットフォームが整備されつつあるいま、簡単にできるんで、そういうことを伝える企画をやりたいなと。そこでタイトルが、「外資系コンサルの副業術」とね。   ふう、一旦の結論が出たようです。   というわけで、ちょいこれで一回企画として持ち込んでみまーす。   ではでは、blankfeinでしたー。