史上初!Appleの研究開発施設 Input Design Labの内部が公開に!!

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Appleは自社の開発機関などを見せることはあまりないのですが、このところその秘密主義的な姿勢はやや薄れつつあります。

アメリカの『Backchannel』というニュースサイトが「What I Saw Inside Apple’s Top-Secret Input Lab(私達はAppleの研究開発機関で何を見たか)」という記事を執筆しているのでご紹介したいと思います。

今回明らかになったのはInput Design Labの内部

今回『Backchannel』が潜入したのはMagic Keyboard、Magic Mouse 2、Magic Trackpad 2など、先日発売されたアクセサリなどをテストする施設の様子です。

こちらの施設ではMacユーザーに向けて提供されるキーボード、マウス、トラックパッドなどの開発設計がされるそうです。

動作実験・音響実験など多数のテストが行われる

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これらはキーボードをタイピングするテストの様子。キーの4つ角とセンターをタイプするテストがこれら機器によって行われるそうです。

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施設内部では3Dプリンタも大活躍しているそうです。さすが最先端すぎる!

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これは様々な材質の上で機器を操作するテスト。こんなこともしているんですね。たしかにいろんな状況で使う可能性ありますものね。

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音響ルームも用意され、タイピング音が適切かどうかを確かているそうです。

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こうして人体の疲れの測定なども行われるんですって。普通ってここまでやるのかな?

とにもかくにも、かなりワクワク感あふれるAppleの研究開発機関、一度は行ってみたいなあ・・・。