iPhone6s/6s Plus、出荷台数はiPhone6/6 Plusから横ばいに?iPhone発売以降初めて成長率なしの可能性

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こんにちは、tkcrossです。

iPhone6s/6s Plusが発売されてから約3週間が経過しましたが、その売れ行きに陰りが見え始めているようです。

iPhone発売以降、初めてゼロ成長の可能性も

EMS関連のニュースを多数取り扱うニュースメディア『EMSOne』によりますと、台湾の投資会社、富邦投顧の廖顕毅アナリストは最新レポートの中でiPhone6s/6s Plusの2015年第4四半期販売台数が前年比横ばいの7,450万台にとどまるとの見方を明らかにしました。

販売台数がゼロ成長になるのはiPhone発売以降初めてのことで、レポートを発表した廖顕毅氏もAppleの先行きに不安を感じているようです。

iPhone6s/6s Plusはいわゆるマイナーアップデートモデルで外見に変化がなかったものの、ローズゴールドカラーが追加されたことにより、女性・中国の富裕層にヒットするのではないかとの見方もありますが、現実はなかなか厳しいようですね。iPhone3GSやiPhone4s、iPhone5sの際もマイナーアップデートではありましたが、これらが発売となった当時は今ほどiPhoneのシェアが高くなく、単純に比較できない状況だったと思いますので、スマートフォン市場がやや飽和状態となっている現状を考えればやむなしといったところでしょうか。

なお、すでに2016年以降に発売するとみられるiPhone7の噂はちらちらと出始めているので、気になる方はこちらもあわせてご覧ください。

http://www.nomadworkers.net/entry/iPhone7-%E6%96%B0%E6%A9%9F%E8%83%BD-%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%83%E3%82%AF-4%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%81-%E9%98%B2%E6%B0%B4www.nomadworkers.net