Facebookに創業当時から出資していた「グレイロック・パートナーズ」について調べてみたよ。

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http://www.flickr.com/photos/20197422@N00/84450706

おつおつ、blankfeinです。
前回はセコイア・キャピタルについて紹介したんですけど、本日は、Facebookにも初期から投資していた「グレイロック・パートナーズ」について紹介したい。

概要

  • 1965年設立
  • 拠点はサンフランシスコ
  • 運用資本は10億ドル

代表はジョッシュ・エルマン。

主な投資先

  • フェイスブック
  • リンクとイン
  • インスタグラム
  • ドロップボックス

データサイエンティスト養成機関としての側面

意外なことに、グレイロック・パートナーズはデータ・サイエンティスト養成機関としても有名だそうだ。いい記事があったので、ちょっと引用しておく。
www.atmarkit.co.jp

例えば米国では、グレイロック・パートナーズという、グーグルやフェイスブック、リンクトインなどの躍進著しいIT企業に投資を行っている会社では、「DATA SCIENCE FELLOWS PROGRAM」という、博士号を有する人に対しての特別なプログラムを用意して、人材を育成し、投資先の企業への人材供給を進めています。

ただ、候補となる人材や育成する時間の問題とかもあって、このプログラムを活用できる日本企業はわずかだそうな。D・J・パティル氏が書いた「データサイエンティストほど素敵な職業はない」も有名な本だから、一読の価値あり。

その他知っておくべきこと

  • Facebookに投資するときには、社内で揉めに揉めた
  • スカイプ元CEOのヨッシ・シルヴァーマンがやってかる
  • リンクトイン創業者のリード・ホフマンが投資パートナーを務める

あと、データサイエンティスト系のプログラムだと、ノースカロライナ州立大学が実施している「MASTER OF SCIENCE IN ANALYTICS」っていう修士コースのカリキュラムも有名だから知っておくといいかも。
という感じ。ではでは、blankfeinでしたー。